遊休地の活用例
遊休地の有効活用プロジェクト事例・・・①
代替え地を賃貸物件に!
この物件は、国道拡幅により収容された商業用地の代替え資産として購入。斡旋した金融機関の担当者が、賃貸物件事業を行うならば、「横山 伸」に先ず相談されては・・・!?と、相談に来られたオーナーさん物件です。
立地から考えて、若者向きファミリー物件を・・・。
通常の2LDKと3LDK、広めの2LDKと3LDKを、計24戸のプランです。設計事務所は御親戚の設計士とのご指名で、打ち合わせはスムーズにいきました。融資先も3社の金利見積もり、施工業者は各自推薦で開いたらば12社の競争見積もりに・・・自分の事業収支上予算よりも15%も格安に・・・・!!
遊休地の有効活用プロジェクト事例・・・②
この案件は、建築設計事務所から共同提案を頼まれた事案です。
古い貸家1軒の隣接地を購入してありました。効率が良くないので、なんとかしたいと建築設計事務所に相談され、その設計事務所から一緒に考えてほしいと共同提案を依頼を受け、法令遵守、構造的な事は建築設計事務者が担当。
敷地面積から、ちょっと狭い2LDKを1~3Fに6戸、4Fに単身者用を2戸の計画です。写真でもわかりますが、前面道路(北)の反対側の用途地域規制日影をクリアーするために、角がありません。壁構造でしたので、なんとかクリアー致しました。
隣接地の購入残金もあったので、金融機関へオーナーと出向き交渉・・・金融機関の方へこちらからは、30年返済の計画を持って行きましたが、キャッシュフロー、修繕積立金等を考慮して、35年返済を逆提案された物件です。
また、建築設計事務所の担当者は、県外へ長期で出張に・・・。コンクリート打節から引き渡しまで、ほぼ連日現場へ詰めっきりの物件でした。
遊休地の有効活用プロジェクト事例・・・③
遊休農地を戸建て賃貸住宅群に・・・
相続税対策も含めて計画していましたが、初期の計画中に父上がお亡くなりになり、この計画は中止かなと思っておりましたが、二次相続の件もあるので、進めてほしいとの施主さんからの要望で、再スタート致しました。
初期の段階で、工務店はかなり練りこんでありましたので、間取り等では苦労はしませんでしたが、さあ~融資の段階で、金融機関の支店長から「賃貸住宅のサブリース」とは何のことだ・・・!?とのことで、急きょ支店長さんのところへ「賃貸物件のサブリースシステム」についてレクチャーに参りました。頭脳明晰・判断迅速の支店長さんのことです、その場で、優遇金利を担当者に指示されまし。(この時の支店長さんは現在本店で、頭取を務めていらっしゃいます・・・・)
遊休地の有効活用プロジェクト事例・・・④
遊休地にテナントビルを・・・
中央線沿いのある駅前の一等地に空き地を持っておられた方がおりました。特段駐車場としても利用せず、地型が少し変形しておりました。当時はやりプールバアを開業のお手伝いを・・・・もちろん店舗デザインからビリヤード台の手配やら・・・・そんな話のついでに「あの土地勿体ないね!?」とどちらからともの話に・・・。
「近隣の土地を少し譲ってもらえば?」「できるかな~!?」と・・・・
隣地の地主さんにアポを取り、一回訪問し契約成立!
急がなければならないのは自分です。現地に佇むこと約一週間・・・・・
①駅と眼の先・・・待ち合わせの目印になる建物を・・・・
②ここから見える北アルプスの壮大のイメージを・・・
③ブドウ・ワインの産地のイメージを・・・
~~~~良くないことでしょうが外観のイメージから導入。
④後は、建築構造の専門職にお願いし・・・・と思いきや、丹下健三先生設計の東京都庁の外壁石工事と重なり、石職人さんの確保に苦労しましたが、懇意にしていた地方では大手の石材工業の社長のおかげで無事完成しました。